「次いつ来るか分からない貴重な打席だったので」ソフトバンク仲田慶介がプロ初打席で四球

9回1死、代打仲田は四球を選ぶ(撮影・伊東昌一郎)

◆西武2―11ソフトバンク(13日、ベルーナドーム)

ソフトバンクの仲田がプロ初打席に立った。点差が大きく開いた9回1死から牧原大の代打で登場し、四球を選んだ。

仲田は「次いつ来るか分からない貴重な打席だったので。絶対打ってやろうという気持ちで打席に入りました」と振り返った。

ここまで代走や守備での途中出場が続き、13試合目でプロ初打席を迎えた。「ちょっと難しさはありはしましたけど、練習で工夫して。また次に(チャンスが)来た時はしっかり捉えられるように頑張りたい。少ないチャンスだと思いますけど、そのために準備してやりたい」と前を向いた。

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