1枚で着たり、レイヤードしたり。シャツの着回し力は、昔から絶大。今回は、爽やか見えするユニクロのブルーシャツ「エクストラファインコットンシャツ」（2,990円）を使った着回し例です。定番のシャツコーデを今っぽく仕上げるポイントとともにご紹介します。
シャツが主役のシンプルコーデはボタンの留める位置を調整
シャツ×パンツでつくるシンプルコーデは、シャツのボタンの留める位置を調整して。真ん中1ヶ所だけボタンを留めて、ボリュームシャツのシルエットにメリハリを出してみるのがおすすめです。加えて、シャツの袖を軽くロールアップさせると、こなれ感がアピールできます。
ニットの肩掛けで重心を上に
シャツをパンツから出して着こなす場合は、細身のパンツ×ニットの肩掛けをするとスッキリとしたバランスに。ニットの肩掛けをすることで間延びせず、重心を上に見せてくれる効果も期待できます。
爽やかオーラ満点！デニムでつなぐブルーコーデ
上下ブルーの色合いでまとめたスタイリングは、爽やかに見せたいときに。同じニットの肩掛けでも今度はウエストインさせたのが違いで、ゆったりめの太めデニムを合わせると好バランスに。同じシャツでも違った着こなしをしながら、コーディネートを楽しめたらいいですよね。
きちんと見せたいときはジャケットを羽織って
出典：Instagramアカウント「mi_stagram___」
シャツの上からジャケットを羽織った今ドキのスタイル。ちょっとした顔合わせなどできちんとした印象を残しつつ、今っぽさや気取らない親しみやすさも感じるイチオシのコーディネートです。あえてスニーカーでハズして親しみやすく仕上げるのがコツ。定番アイテムを使った着こなし方も参考になります！
肌寒い日はニットの下にレイヤードさせて
寒暖の差が激しい春の気候は、暑さ・寒さに応じた服を増やすのでなく、いろいろなアレンジができる服を1枚持っていると便利。シャツは1枚で着たりレイヤードもできる優秀アイテム。ニットの下にレイヤードさせれば、肌寒い日でも安心です。
◆今回ピックアップしたアイテム
ユニクロ「エクストラファインコットンシャツ」／2,990円
■教えてくれたのは・・・ファッションライター桐生 奈奈子さん
主婦からWEBライターに転身。8歳・10歳ママ。近所で浮かない等身大のママコーデを発信します！
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