陸上、三浦と田中が日本人トップ 選抜中・長距離大会

女子1500メートル(タイムレース) 力走する田中希実(1)=熊本市

 陸上の選抜中・長距離大会は13日、熊本市のえがお健康スタジアムで行われ、タイムレースの1500mで男子は2021年の東京五輪3000m障害7位の三浦龍司(SUBARU)が3分39秒78、女子は東京五輪1500m8位の田中希実(ニューバランス)が4分7秒98で、ともに日本人トップの2位だった。

 女子800m(タイムレース)は久保凜(東大阪大敬愛高)が2分5秒35で勝ち、田中は2位。パリ五輪マラソン代表で女子の鈴木優花(第一生命グループ)は1万mを33分21秒85で走り、日本人トップの2位。男子の赤崎暁(九電工)は5000m(タイムレース)に出場、13分30秒62で17位だった。

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