Cartken社は、2019年に米国シリコンバレーにて創業したAI技術を駆使した自動走行ロボットを開発するロボティクス企業であり、信頼性と技術的優位性を持つBtoBテクノロジープロバイダーとしてアメリカ国内外で既に高く評価されている。
現在、日本国内において、Ｅコマース市場の拡大による流通やサービス業での配送需要が増加し、更に“物流の2024年問題”なども相まって、輸送・配送業界の人手不足が社会問題となっています。また地方における過疎化などによる買い物弱者への対応遅れが、年々深刻さを増しているという。
メルコモビリティーソリューションズが日本国内に展開を開始する自動配送ロボットは、高度なAIモデルやアルゴリズムを活用した物体検知技術や自動走行性能、遠隔操作機能を備え、さらに日本仕様への適合が施されたことにより、道路交通法が定める遠隔操作型小型車として公道（歩道等）での走行が可能だ。
メルコモビリティーソリューションズは、Cartken社並びに三菱電機と連携しながら、ロボットデリバリーサービスのご提案や導入インストール作業、遠隔監視業務等を担うことで、自動配送ロボットサービスの普及により様々な社会課題を解決し、誰もがいきいきと過ごせる社会の実現に貢献していくとしている。
製品ラインナップ
- 多用途小型モデル：モデル C
- 大容量カスタマイズモデル：モデル E
サービス活用事例
自動配送ロボットによる商品デリバリーサービス
- STEP.01
デリバリーオーダー：発注サイトからお客様がデリバリーオーダー - STEP.02
ロボットが発進：待機中のロボットが発進し提携店にご注文の品をピックアップに向かう - STEP.03
商品積み込み：提携店前に到着。店舗スタッフがご注文頂いた商品をロボットに積み込み - STEP.04
ロボットが到着：お客様が指定した受取先にロボットが到着⇒お客様にメール通知 - STEP.05
荷物受取：お客様がメール記載のパスワードをロボットに入力⇒ロボットが開錠し荷物受取
