a flood of circle・佐々木亮介の弾き語りツーマンイベント『"雷よ静かに轟け" 浅草フランス座演芸場東洋館 第六夜』ゲストに詩人・御徒町凧の出演が決定! 弾き語り×詩の朗読が重なる一夜に

a flood of circle佐々木亮介が主催する弾き語り2マンシリーズ『雷よ静かに轟け』の第六夜のゲストに詩人・御徒町凧(おかちまち かいと)のゲスト出演が発表された。 イベント会場は、映画『浅草キッド』の舞台ともなった「浅草フランス座演芸場東洋館」。 これまでに中田裕二、NalamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータロー、小山田壮平などジャンルを超えたゲストが出演し、全公演がソールドアウトするなど話題を呼んでいる。

▲御徒町凧 「謎なことが好き」と常に口にする佐々木亮介。 今回のオファーに至った経緯は下記のコメントを読んでいただきたい。 「御徒町凧」ってすごく変な言葉ですよね。

かっこいい。一回見たら忘れないし。

おかしなリズムを持った呪文のような下町の名が苗字。

手放されて不穏なほど自由に飛んでってるか、それか何か紐づけられて操られることに抗うような、ナニジンか分からない響きの名前。

地面から大気圏くらいまで四文字で言っちゃってる。

そしてその名の通りの詩を書いているすごい人、で変な人、だと自分は感じてます。

全然知り合いじゃなかったのに、ただ御徒町さんの詩が好きだっただけのくせに、ある時、会って話してみたいって思ってしまった。

雑誌のライターの樋口さんに紹介してもらった。

一緒にコーヒーを飲んだり、音楽を聴いたりギターを弾いたり、やがてあんましカッコつかない打ち明け話をしたりした。

変な人とか書いといてアレですけど、とてもやさしい人だったんで。

そして去年、詩の朗読会に少しだけ参加した。自分は朗読を聞いて、ちょっと歌って、あとは彼が朗読してる横でギターを弾いた。

自分がその場に馴染んでたとは思わないけど、知らなかった何かしらの輝きを見た気がしました。

...今ちょっとカッコつけ過ぎたけど、ほんとに。

この続きがあれば良いのに、と思ったんで。

「雷よ静かに轟け」は三ヶ月に一度、浅草東洋館の夜の部の舞台を借りて続けている弾き語りのシリーズ。

第六夜は御徒町凧さんを誘った。詩を読みに来てくれることになった。

嬉しい。でもどんな風になるか分からない。

飛んでったり抗ったりしたい。

──佐々木亮介 なお、本日よりオフィシャル先行の受付を開始。詳細はこちら。 その他、公演の詳細はオフィシャルサイトを参照していただきたい。

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