岐阜市のみどり病院は療養環境の改善・施設の老朽化に伴い新築移転し、13日、完成を祝い式典が開かれました。
式典にはみどり病院の理事長兼院長の松井一樹さんをはじめ、関係者約40人が出席しました。
松井さんは「優しい病院を目指し職員一同、平等な医療・介護を進めていきます」と挨拶し、関係者らとテープカットを行いました。
4階建ての新病院は「地域にひらかれた、みんなにやさしい病院」をコンセプトに太陽光パネルを設置するなど、環境省の認証「ZEB Ready」を得た病院としては県内初だということです。1階には内科や小児科などが整備され、3階は回復期リハビリテーション病棟を備え、医療と介護機能を一体化した病院です。
新病院の開院は5月1日で、外来は5月7日からです。