マスターズ優勝賞金は過去最高の5億5000万円 松山英樹の21年Vから1.7倍

今年の賞金額が発表された(大会提供)

<マスターズ 3日目◇13日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

強風で荒れた予選ラウンドが終わり、大会は決勝に突入した。現地時間土曜日の正午には、今年の賞金額が発表された。

賞金総額は2000万ドル(約30億6550万円)で昨年の1800万ドルから増額。優勝賞金は324万ドルから360万ドル(約5億5000万円)へとこちらもアップしている。

2位が194万4000ドル→216万ドル(約3億3100万円)、3位で122万4000ドル→136万ドル(約2億840万円)となった。

以下、5位で80万ドル(1億2600万円)、10位で54万ドル(約8300万円)、20位でも26万ドル(約4000万円)となっている。

2022年大会の賞金総額は1500万ドル、優勝賞金は270万ドル。ちなみに、松山英樹が優勝した21年の優勝賞金は207万ドル。今年はその1.7倍となった。

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