「知性と色気が同居」膳場貴子アナの『サンモニ』好評支えるもう一人の“スタイル抜群の人物”

膳場貴子アナは『報道特集』メインキャスターを8年務めた

日曜日の“朝の顔”として1987年10月4日から続く『サンデーモーニング』で、司会者の交代が行われた。

36年6ヶ月あまり司会者を務めてきた関口宏に代わり、引き継いだのは元NHKでフリーの膳場貴子アナだった。

2024年4月7日の番組冒頭では「皆さんと新しい日曜日を作っていけたらなと思っております」と挨拶。

《関口宏のいないサンデーモーニングなんて、もうサンデーモーニングじゃないんだよ》

《サンデーモーニング。関口宏さんがいない朝》

放送開始直後は、こんな声もSNSで見られたが、新司会者起用は、さっそく初日から数字に現れたようだ。関口が最後のMCを務めた前週の平均世帯視聴率は12.8%だったが、0.2ポイントアップの13.0%を記録し、スタッフも一安心といったところだろう。

同日、人気のスポーツコーナ―では「最初に白状させていただきますと、ちょっとスポーツはまだ『あれ』ですので、いろいろと教えてください」と言って、スタジオを和ませる一面も。

そんな中、ネット上では男性を中心に膳場の現場復帰に喜びの声が溢れていた。「X」のトレンドワードで「膳場さん」がランキング入りし、《相変わらずお美しい》《知性と色気の同居》など、讃える声が多く寄せられている。

また、もう一人の女性の存在もクローズアップされている。

「スポーツコーナーを担当している唐橋ユミアナですね。もともと彼女には根強い男性ファンがついていました。メガネが似合うかわいらしい感じの女性なんですが、しっかりとニュースは読めるし仕切りもうまい。

また、男性ファンは多いんです。今回、番組はリニューアルされましたが、彼女が代わらなかった。番組スタッフがそれだけ彼女を高く評価した結果でしょう」(芸能記者)

また2人には「共通点がある」と続ける。

「知性と美貌の膳場アナ。かわいらしさとスタイル抜群の唐橋アナ。持ち味は違いますが、2人は同学年で同じ49歳なんです。久々に“美魔女”の存在が注目されるかもしれません」

日曜の朝に男性視聴者が増えていきそうだ。

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