闘病中の渡邊渚アナ、呼吸難しくなり夜間救急へ “波乱の誕生日”報告「泣きすぎて目が真っ赤」「27歳になれました」

フジテレビの渡邊渚アナウンサー【写真:インスタグラム(@watanabenagisa_)より】

「体調安定」から一転、「ドミノのように全部崩れて」

闘病で休養が続いているフジテレビの渡邊渚アナウンサーが13日深夜、インスタグラムを更新し、「波乱の誕生日」を明かした。

当日は27歳の誕生日だったが、前日に呼吸が難しくなったという。

「この2週間くらいとっても元気だったのですが、昨日は呼吸がうまくできなくなり、今日も状態がよくなくて、夜間救急にお世話になりました。元気な時はすごくポジティブになれて、この先のために! と色々積み重ねができたのですが、一つ崩れるとドミノのように全部崩れてしまいますね。さっき痛み止めなどの点滴を終えて、やっと帰ってきました」

バースデーケーキを持ち、隣で花束で顔を隠しつつピースサインをする家族との2ショット画像も添え、誕生日を祝ったことも報告。「なので、こんな時間にようやく誕生日ケーキ。家族は『ケーキとか、お祝いとかできる状態で帰ってくるのか』と心配だったようですが、ちゃんとできました あーほっとした!」とつづっている。

その上で「もう無理だと何度も思ったけれど、その度に、たくさんの人が『こっちだよ』って手の伸ばしてくれて、何度も助けてもらいました。救ってくれてありがとう。27歳になれました」と実感を込め、ハッシュタグ入りで「#救急 #すごい」「#波乱の #誕生日」「#この2日間 #泣きすぎて #目が真っ赤」「#妹が #お花くれた」と記している。

渡邊アナは昨年7月から、同局系『めざましテレビ』を欠席。同年10月にはインスタグラムで、一時は食事もできず、歩行困難になっていたことを報告した。それでも、12月後半から体調が回復傾向で、今年1月28日には食欲が戻ってきていることを明かしていた。その後も体調に波があることを報告しており、今月7日には「家族で桜を見に行きました 4月になってから体調が安定していて、元気に過ごせています!」などとつづっていた。ENCOUNT編集部

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