旗手怜央、豪快すぎる決勝"レーザー弾"に称賛「上品なフィニッシュ」「センセーショナル」

ゴールを決めたセルティックの旗手怜央【写真:Getty Images】

後半7分に強烈な一撃で先制点を奪取

スコットランド1部セルティックは、4月13日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第33節セント・ミレン戦で3-0と勝利した。決勝点を挙げたMF旗手怜央の豪快な一撃を海外メディアも称賛している。

FW前田大然が欠場した一戦は、FW古橋亨梧、MF岩田智輝、旗手と日本人選手3人がスタメン出場。前半を0-0で折り返したなか、後半7分にスコアが動く。

セルティックは右サイドからDFアリスター・ジョンストンが横パスを入れると、旗手がペナルティーアーク付近でボールを受け、エリア内に入って右足を一閃。豪快な一撃がゴールに突き刺さり、先制点となった。

アイルランド紙「アイリッシュ・タイムズ」は、「上品なフィニッシュ」と称賛。セルティック専門サイト「Celtic news now」が「旗手怜央のセンセーショナルな一撃」と伝えれば、英公共放送「BBC」も「なんてフィニッシュだ」と驚きを持って伝えた。

旗手の一撃で勢いづいたセルティックは後半15分に古橋、同41分にFWアダム・イダがゴールを奪い、3-0で快勝を飾った。(FOOTBALL ZONE編集部)

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