【ユニクロ・ワークマン】着てみたらかなり違った!激安「人気スウェットパンツ」履き比べ【おすすめはどっち?】

【全画像】着てみてわかった大きな違い!「人気スウェットパンツ」比較してみた

部屋着としても、ファッションのハズしアイテムとしても使える「スウェットパンツ」。各ファッションブランドからも販売されています。

今回は、その中でも人気のユニクロとワークマンのアイテムを徹底比較!生地感、丈感、シルエットなどチェックしてみてわかったことをお伝えします。

どっちがおすすめ?ユニクロとワークマンの人気スウェットパンツ徹底比較

【ユニクロ】スウェットパンツ(丈標準65~67cm)/2,990円(税込)

ユニクロ(UNIQLO)にはさまざまなフォルムのスウェットパンツがあります。カーゴパンツ風のもの、タックタイプのもの、丈感も標準なもの、長めのものなどさまざまで、選ぶのも楽しいです。

サイズも豊富なので、自分に合ったサイズ感のものが見つけられるのも嬉しい!今回はその中から、標準的なスウェットパンツを選んでみました。

カラー・サイズ・素材

カラー:ホワイト、グレー、ブラック、ナチュラル、ブルー
サイズ:XS〜3XL
素材:綿100%

【ワークマン】ドリブンスウェットジョガーパンツ/1,900円(税込)

ワークマンには、カジュアルな見た目ながら生地がへたりにくく、ガシガシ洗濯してもよれにくいパンツが多い傾向。

今回選んだドリブンスウェットジョガーパンツも、生地の張り感や高見え感に惹かれて購入しました。

カラー・サイズ・素材

カラー:ライトグレー、グリーン、チャコール、ネイビー、ブラック
サイズ:M〜3L
素材:本体 ポリエステル100%、リブ部分 ポリエステル95%、ポリウレタン5%

生地感で比較!

素材はユニクロは綿100%、ワークマンはポリエステルやポリウレタン製です。

触り心地もユニクロはふわふわで綿らしく少し起毛しており、ワークマンはサラサラで若干光沢感があります。

部屋着やリラックスウェアとして着るのにはユニクロの方が良さそう。一方ワークマンは汗をかいてもすぐに乾き、ストレッチ性もあるので野外でのスポーツやヨガなどにも良さそうと感じました!

丈感や裾で比較!

【ユニクロ ワークマン スウェットパンツ】裾のフォルムがユニクロ(左)はゆるっと、ワークマンはキュッとしています

どちらもくるぶしまで隠れる丈感ですが、裾が大きく違います。

ユニクロは裾にゴムが入っており、巾着の口のようにクシュッとなっています。一方ワークマンの裾はリブ状に編まれていてシュッと平らな感じです。

シルエットで比較!

ユニクロは全体的にゆるっとしていて、太ももからくるぶし周辺まで同じ幅感です。

一方ワークマンは太ももからくるぶしの方まで徐々に細くなっていくシルエットで、下半身のラインが見えやすいです。

スキニーパンツのように完全にピッタリしているわけではありませんが、一般的なスウェットパンツに比べるとスリム見えします。

ユニクロは腰ゴムと紐で固定。ワークマンはベルトも通せる

【ワークマン ドリブンスウェットジョガーパンツ】ベルトループもついています

一般的なスウェットと同じように、ユニクロはウエスト部分がゴム入りで、紐を結んで固定します。

ワークマンはそれに加えてベルトループもついているので、ベルトを通してシャツを合わせれば通勤スタイルにも使えると思います。

きれいめスタイルに合うのは?

生地の光沢感、細身のシルエット、ベルトループがついている点から、ワークマンのスウェットの方が、きれいめスタイルに合うと感じました。

襟付きの白シャツ、高めのヒール、ジャケット、トレンチコートなどビジネスアイテムと合わせても違和感がないと思います。

カジュアルスタイルに合うのは?

カジュアル、ストリートスタイルに合うと感じたのはユニクロです。足元に重心がある分、ファッションに重厚感がでます。

ゴツめのスニーカーやオーバーサイズのスウェット上着、フーディなどにも合うほか、トレンチコートなどきれいめウェアと合わせることで、あえてファッションにハズし感を出すのにも使えます。

ユニクロとワークマンのスウェットを徹底比較しました。どちらも激安価格ながらデザイン性に優れ、ファッションに取り入れやすいアイテムでした。

筆者もだぼっとゆるカジスタイルを楽しみたいときはユニクロ、キュッと引き締まったスタイルを楽しみたいときはワークマンと、TPOに合わせて着倒したいと思います!

※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ くわばら なっとう)

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