U-23日本代表は現地４月13日、パリ五輪の最終予選を兼ねたU-23アジアカップに向け、カタールで６日目のトレーニングを実施。練習後、大岩剛監督がなでしこジャパンに言及した。
すでにパリ五輪の出場権を手にしている日本女子代表は、アメリカで開催された『2024 SheBelieves Cup』に参戦し、６日のアメリカ戦は１－２で敗戦。続く９日のブラジル戦では１－１で突入したPK戦の末に敗れ、２連敗となった。
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五輪に向けた試金石となる大会を終えたばかりのなでしこジャパンについて、U-23代表の大岩監督は、「申し訳ありませんが、試合結果しか知らず、試合の中身は見れていない」としつつも、「我々と比較はできませんが、なでしこはターゲットが決まっていますので、いい準備ができてると思います」とした。
続けて、「我々はしっかりと（パリ五輪への）出場権を得ることが第１条件なので、なでしこと一緒にパリ・オリンピックに出れるような戦い方を今大会でしたいなという思いです」と気を引き締めた。
取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）
