松山英樹は28位浮上 最終日は「風をうまく利用しながらできるように頑張りたい」

松山英樹(写真:Getty Images)

海外男子メジャーのマスターズは13日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7,555ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、2021年覇者の松山英樹は4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算5オーバー28位タイに浮上した。

カットライン上の50位タイから出た松山は2番、3番を連続バーディとすると、9番でもバーディを奪って3アンダーでハーフターン。後半は3つのボギー(1バーディ)を叩いて2つスコアを落としものの、ムービングデーに大きく順位を上げて見せた。

中継局のインタビューで「昨日に比べたら穏やかなコンディション。それでも風は吹いていましたけど、前半はうまくプレーできた」と語った松山。更なる上位進出を狙う最終日に向けては「風はずっとあると思うのでそれをうまく利用しながらできるように頑張りたい」としている。

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