教員3人が懲戒処分を受けた不祥事を受けて緊急の校長会を開催し意識改革の必要性を訓示 浜松市教育委員会

昨年度末の教員の不祥事を受け、浜松市は臨時校長会を開き、宮﨑正教育長は「危機管理意識を持ち、意識改革をしてほしい」と訓示しました。

浜松市の教職員を巡っては、先月市内の入浴施設での盗撮や、女子生徒にキスをするなどの不適切行為、さらには生徒に全治1週間のけがをさせる体罰で、市立中学校に勤務する20代から30代の男性教師3人が免職や停職1カ月の懲戒処分を受けました。

これらの不祥事を受け、浜松市教育委員会は10日午後、市立小中学校の校長を対象とした臨時校長会を開き、宮﨑教育長は「不祥事を分析した上で、危機管理意識を持った言動の意識改革を行ってほしい」と訓示しました。

宮﨑正教育長:
「今一度職員 一人一人が日頃の自身の行動を振り返り、意識改革を行うようお願い申し上げる」

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