自転車利用時はヘルメット着用! 静岡県職員が呼びかける

6日からの「春の全国交通安全運動」に合わせ、静岡市駿河区の商業施設では県職員らが自転車のヘルメット着用などを呼びかけました。

静岡市駿河区のアピタ静岡店で10日、自転車用ヘルメットをかぶった県職員や警察官らおよそ15人が、チラシや反射材などを配りながら、買い物客らに自転車利用時のヘルメット着用や歩行者の安全確保などを呼びかけました。

静岡県くらし交通安全課 井口洋介主幹:
「自転車事故で致命傷を負った方の内、頭部への致命傷が7割を占める。ヘルメットの着用をお願いしたい」

交通安全運動は15日までで、「歩行者の安全確保」や「自転車の交通ルール遵守」などが重点目標に掲げられています。

© 静岡朝日テレビ