Rソックス・吉田が今季初のマルチ安打 2安打2打点で勝利に貢献

【エンゼルス2-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

日本時間4月14日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのエンゼルス3連戦の2戦目を迎え、2回までに6点を先行して7対2で勝利。ホームでの今季初勝利を挙げ、連敗を4でストップした。レッドソックス2番手のグレッグ・ワイサートは2回1安打3奪三振無失点の好リリーフで今季初勝利(1敗)をマーク。エンゼルス先発のグリフィン・キャニングは吉田正尚に2本のタイムリーを浴びるなど、4回9安打7失点(自責点6)と打ち込まれ、2敗目(0勝)を喫した。

ホーム開幕戦から4連敗中だったレッドソックスはキャニングの立ち上がりを攻め、初回に吉田のタイムリー、トリストン・カサスの3号2ラン、セダン・ラファエラのタイムリーで4点を先制。2回裏は二死2塁からウィルヤー・アブレイユと吉田の連続タイムリーで2点を追加した。3回表にテイラー・ウォードの5号2ランで2点を返されたが、4回裏にジャレン・デュランの犠飛で追加点を奪い、7対2と5点リードに。5回以降は3人のリリーバーが合計5イニングを無失点に抑え、エンゼルスを破った。

レッドソックスの吉田は「3番・DH」でスタメン出場。第1打席から2打席連続でタイムリーを放ち、チームの勝利に貢献するとともに、今季初のマルチ安打を記録した。第3打席は空振り三振、第4打席はショートゴロに倒れ、4打数2安打2打点。連続試合安打を4に伸ばし、今季の打撃成績は打率.250、出塁率.316、OPS.604となっている。

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