エンタメ情報から生活に直結するライフ記事まで、日常のなかで“ピン”とくるちょっと気になるニュースに“ズバ”と切り込む本サイト。今回は、２０２４年３月配信の人気記事をプレイバック。ＳｎｏｗＭａｎの事件簿を振り返り！
２位 ＳｎｏｗＭａｎ目黒蓮「主演内定」の７月期フジ月９「ヒロインは有村架純」情報＆『ｓｉｌｅｎｔ』の再来濃厚気配も！話題独占必至
４月８日から広瀬アリス（２９）主演の連続ドラマ『３６６日』が、フジテレビ系「月９」枠でスタートする。春ドラマの期待作だが、月９では早くも７月クールの作品にも大きな注目が集まっているという――。
「夏の海を舞台にした作品で、Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・目黒蓮（２７）の主演が内定している、と言われており、２月６日発売の『週刊女性』（主婦と生活）にも報じられています。
目黒さんは“令和のキムタク”とも評されていますが、いよいよ本家・キムタクこと木村拓哉さん（５１）が時代を作った『月９』に、主演するということですね」（女性誌ライター）
Ｓｎｏｗ Ｍａｎは、現在の旧ジャニーズで最も勢いのあるグループ。特に目黒は、「キリンビール」の新テレビＣＭ「新ビール 名前はナイショ」編が３月１８日から放送されるなど絶好調だ。
広告代理店関係者は話す。
「目黒さんが主演すると言われている７月クールの“月９”。海が舞台ということで目黒さんの細マッチョな肉体美も期待できるでしょうが、それだけではありません。
設定、スタッフ、聞こえてくるお相手役の話などなど、とにかく話題になりそうな要素が多数詰め込まれている作品で……すでに一部でも報じられていますが、まず、目黒さんが“シングルファーザー”役だと言われていて、早くも大注目を集めています」（前同）
まだ熱愛報道が出たこともなく、年齢も２７歳と若い目黒がシングルファーザー役を演じる――これがファンの間では大変な騒ぎになっていて、
《シングルファーザー役の目黒蓮とかパワーワードなんだけど…？めめパパ…？まあ有り得ない話ではないが…？推しのパパ役はやべえんだわ…》
《恋はしないでいただいてシングルファーザーとしての奮闘を描いた作品であれ！！！！！！←懇願》
《し、シングルファーザー役？？？ファアアァァァ？？？いや子供と絡んでるめめちゃんはメロいけどさ》
といった声がＸ（旧ツイッター）に多く寄せられている。
また目黒は、川口春奈（２９）の相手役を務めた連続ドラマ『ｓｉｌｅｎｔ』（フジテレビ系／２０２１年１０月期）が社会現象級の大ヒットとなったことでブレイクを果たしたが、どうやら、今回の月９はそのチームが再集結するようだ。
前出の広告代理店関係者は話す。
「村瀬健プロデューサー（５０）と脚本家の生方美久さん（３０）。そして、『ｓｉｌｅｎｔ』でプライム帯ドラマを初監督（演出）した、風間太樹さん（３２）――『ｓｉｌｅｎｔ』で目黒さんの魅力を引き出したメンバーが集まるという話なんです。
■ヒロイン役に浮上しているのはキンプリ高橋との交際が報じられた有村
村瀬プロデューサーと生方さんは、普通のラブコメとはかなり異なる、深い作品づくりをするコンビですし、風間さんは業界内でも評価抜群の若手監督で、『ｓｉｌｅｎｔ』も素晴らしいクオリティでしたよね。７月期の月９も、『ｓｉｌｅｎｔ』のような儚くも優しい作風になるかもですね」
村瀬×生方コンビは昨年１０月クール放送の多部未華子（３５）、松下洸平（３７）、今田美桜（２７）、神尾楓珠（２５）のクワトロ主演ドラマ『いちばんすきな花』で再タッグを組んだが、風間氏は参加していなかった。
「今回は、村瀬×生方コンビだけではなく、主演は目黒さんで、監督も風間さんという話。まさに『ｓｉｌｅｎｔ』のチームが再集結するという話で、同ドラマのような空気感の作品になると考えられますよね。
風間さんは５月３日公開（撮影は２３年夏）のＪＯ１・川西拓実さん（２４）主演の映画『バジーノイズ』の監督でもありますが、予告や公式インスタグラムから“夏の海”を幻想的に美しく撮っていることが伝わってくる。７月期の月９でも、波や砂浜をバックに、目黒さんのロマンティックな映像を撮ってくれるのではないかと、関係者の間でももっぱらです」（前同）
目黒が主演で、『ｓｉｌｅｎｔ』チームが集結する――これだけでも話題性は抜群だが、前出の広告代理店関係者は続ける。
「実は、ヒロイン役の俳優は有村架純さん（３１）だと聞こえてきているんです。ヒロインですから、役柄はシングルファーザーの目黒さんの新たなお相手か、別れた元妻という設定も考えられそうです。
有村さんはいまや日本を代表するレベルのトップ俳優ですが、初の民放連ドラ主演作は村瀬プロデューサーの月９ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』（２０１６年１月期）でした。その縁を考えると、７月期月９のヒロインに名前が挙がっているのも納得ではあります。
ただ、プライベートなところで、タイミング的に微妙な感じもありますが……」
有村は、旧ジャニーズの人気グループＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの高橋海人（２４）との“３年真剣愛”が昨年１２月に報じられたばかり。結婚を前提にした交際とも報じられていて、現在進行形でキンプリファンをざわつかせている。
「Ｓｎｏｗ Ｍａｎとキンプリ、グループは違いますが目黒さんは高橋さんと同じ旧ジャニーズ（ＳＭＩＬＥ－ＵＰ．）所属ですからね。キンプリ、高橋さんファンは、劇中で目黒さんと有村さんの役が良いムードになるたびに複雑な心境になるかもしれませんね。そして、Ｓｎｏｗ Ｍａｎと目黒さんのファンも、高橋さんの顔を思い浮かべて、微妙な気持ちになるかも。
もちろん、フィクションであるドラマとプライベートは別の話だと視聴者も理解していますが、熱心なファンならより、現実の交際の件が頭に浮かんでしまうところはあるかもしれませんね……」（前同）
弊サイトがフジテレビに、７月期の月９ドラマの主演に目黒が内定しているとされている件や、その相手役に有村の名前が浮上している件を問い合わせたところ、
「制作の詳細についてはお答えしておりません」
とのことだった。
「間違いなく言えることは、７月クールの月９は、とにかく話題が多いということですよね。現在、月９は視聴率が極めて低調で“ブランド崩壊寸前”という声も出るほどですが、それだけにフジテレビも気合いを入れているはず。
出ている話の通り、日本芸能界で最も旬なタレントのひとりである目黒さんが主演し、トップ俳優の有村さんがヒロインを務め、社会現象を起こした『ｓｉｌｅｎｔ』のチームが集結したらーー２４年の夏ドラマの断トツＮｏ.１注目のドラマになるのは間違いないでしょう」（前出の広告代理店関係者）
話題てんこ盛りとなりそうな７月期のフジテレビの月９ドラマ。低迷が言われる伝統の枠を、ふたたび復活させられるだろうかーー。
（２０２４年３月２３日公開）
■第１位は、宮舘涼太「演技が上手くてマジで怖…」
１位 宮舘涼太『大奥』圧倒的な“亀梨和也食い”演技でＳｎｏｗＭａｎ頂点へ 目黒蓮も追いつけないオールマイティなお茶の間人気
３月２１日に第１０話が放送される、小芝風花（２６）主演の連続ドラマ『大奥』（フジテレビ系／木曜よる１０時）で、松平定信役のＳｎｏｗ Ｍａｎ・宮舘涼太（３０）が見事な演技を見せ、俳優としての評価が急速に高まっている。
徳川家治（亀梨和也／３７）の側室・お知保（森川葵／２８）に続き、御台所・倫子（小芝）の付き人・お品（西野七瀬／２９）も側室となり男児を出産。大奥での世継ぎ争いが苛烈になる中、３月１４日放送の第９話は、定信が黒い本性をあらわし、宮舘の演技力が視聴者の注目をさらう回となった。
その内容は以下。増上寺代参の日、倫子は約束通り定信と浜御殿で会い、文や贈り物で落ち込んでいた自分を励ましてくれた礼を伝える。そして、楽しいひと時を２人で過ごしたあとの帰り際、定信は倫子に自分ならつらい思いをさせないと告げ、後ろから情熱的に抱きしめる。
倫子が大奥に戻ると、お知保の子・家基が池に落ちて大騒ぎに。家治も駆けつけるが、亡くなってしまう。その頃、定信は猿吉（本多力／４４）に家基暗殺を命じており、それを成し遂げたことを褒め、さらに次の狙いはお品の子・貞次郎だと命じる。猿吉は、まだ幼い赤子であると抵抗するが、定信は「やれ！」と一喝し……という展開。
視聴者のＸ（旧ツイッター）上の反響は、《定信は今まであんまり感情出さずに来てたけど、ついに爆発してたの良すぎた、宮舘さんの演技が上手くてマジで怖…って思った》《定信様！やってくれたな…時々見える優しさが怖い》など、メインキャラを演じる亀梨よりも、宮舘への称賛の声が圧倒的に多かった。完全に先輩の亀梨を食った状態となったが……。
「時代劇は視聴者の側にとっては異世界の物語なので、演技はある程度、オーバーなほうが見栄えがします。しかし、亀梨の抑制された演技はそれに向いておらず、そのぶん、宮舘が目立つ結果になったのでしょう。もちろん、時代劇にしっかりアジャストする宮舘の能力は見事。俳優としての能力は一級品です」（ドラマライター／ヤマカワ）
十三代目・市川團十郎と『ＳＡＮＥＭＯＲＩ』で共演した、歌舞伎の舞台の経験も、今作の所作に役立ったのだろう。すでにバラエテイで引っ張りだこの宮舘は、今回の仕事が評価され、今後は俳優の仕事も増えそうだ。
「バラエティの印象が強い宮舘ですが、ダンスセンスもＳｎｏｗ Ｍａｎではトップレベル。ラウール（２０）はモデルで活躍、目黒蓮（２７）は俳優、岩本照（３０）はダンスと、それぞれトップレベルの活躍ですが、すべてをこなせるのは宮舘だけ。これまでのバラエティに加え、一般層へのアピール力が高いドラマ出演が増えれば、スノで一番人気の目黒を追い越す可能性もあります」（芸能ライター／坂上五郎）
９人のメンバーがそれぞれ個性を発揮し、人気がさらに増しているＳｎｏｗ Ｍａｎ。今後、グループを引っ張っていくのは宮舘かもしれない。
■【画像】Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・宮舘涼太「息を呑む迫力」亀梨和也を食った激昂・定信の悪魔な表情
宮舘の俳優としてのポテンシャルは、かなり高い。今後の活動に注目だ。
※画像は『大奥』公式Ｘ（ツイッター）アカウント「@ohoku_fujitv」より
（２０２４年３月２１日公開）
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