新人警察官が地域の清掃ボランティア

県警察学校にこの春入校した93人が事故防止のため道路脇のカーブミラーの清掃やゴミ拾いを行いました。

清掃活動は秋田市の勝平地区で行われこの春から県警察学校に入校した93人がドライバーが見やすいように道路脇のカーブミラーを磨いたり道端のごみを拾い集めたりしました。

県警のまとめによりますと警察官の採用試験の申し込み者数は年々減少傾向にあり昨年度は285人と10年前の3割にも届きません。なり手不足の中、県民の負託に応えるためにも警察官ひとりひとりが責務を果たす必要があります。

清掃活動を通して地域貢献の精神を養った警察学校の“学生”たちはこれから警察官として必要な知識や心構えの習得に励んでいきます。

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