Dバックスがカージナルスに勝利 ヌートバーは1安打1打点1四球

【カージナルス2-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

日本時間4月14日、カージナルスは敵地チェイス・フィールドでダイヤモンドバックス3連戦の2戦目を迎え、6回表無死2・3塁の勝ち越し機を逃した直後に勝ち越し弾を浴びて2対4で敗れた。勝利したダイヤモンドバックスは先発のライン・ネルソンが6回7安打1失点で今季初勝利(2敗)を挙げ、3番手のケビン・ギンケルは3セーブ目を記録。カージナルス先発のカイル・ギブソンは6回裏に勝ち越し弾を浴び、6回6安打4失点で2敗目(1勝)を喫した。

3連戦の初戦を制したカージナルスは、初回にジョク・ピーダーソンの犠飛で先制されたものの、5回表一死3塁からメイソン・ウィンがタイムリーを放ち、1対1の同点に。6回表には無死2・3塁の絶好機があったが、ノーラン・アレナドらが凡退して無得点に終わると、直後の6回裏にルルデス・グリエルJr.の4号3ランで勝ち越された。8回表にラーズ・ヌートバーのタイムリーで1点を返したものの、反撃及ばず2対4で試合終了。6安打のダイヤモンドバックスを上回る11安打を放ったが、好機であと1本が出なかった。

戦列復帰2戦目となったカージナルスのヌートバーは「6番・左翼」でスタメン出場。2回表の第1打席はファーストゴロ、5回表の第2打席はセカンドゴロに倒れ、6回表二死2・3塁で迎えた第3打席はカウント2-0となったところで敬遠されたが、8回表一死1・2塁の第4打席でレフトへのタイムリーを放った。3打数1安打1打点1四球と持ち味を発揮し、今季初アーチを放った前日に続いて存在感を示した。

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