GWにむけ増加 暴走族の危険運転による事故・騒音被害防止へ 取り締まり・検問実施 福岡県警

暴走族による事故や騒音被害を防ぐため、13日夜、スピード違反の取り締まりと検問が実施されました。検問する警察官「点検するけん、ウィンカーからやろうか」取り締まりが実施されたのは、北九州空港に続く福岡県苅田町の幹線道路です。

13日午後9時すぎから、警察が、スピード違反の取り締まりと騒音の原因となるマフラーの不適切な装着など違法な改造をしている疑いのある車両の検問を実施しました。

13日は、およそ2時間で6人が検挙されたということです。行橋警察署交通課・野田修平課長「ドライバーの皆さんは、車であれバイクであれ交通法令を守った安全な運転を心がけてほしいです」

この取締りはゴールデンウィークにかけて増加する暴走族の危険な運転による事故や騒音被害を防ぐため実施されたものです。

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