現地4月13日、シカゴ・カブスの今永昇太が敵地でのシアトル・マリナーズ戦に先発。初回を三者凡退に抑えて、MLBデビューからの無失点を11イニングに伸ばしたが、2回に味方の失策が絡んで初失点を喫した。
初失点の今永を、同僚の鈴木誠也が援護した。3回のカブスの攻撃、2死無走者で打席には「2番・右翼」でスタメン出場の鈴木。初球を振り抜いた打球は、左翼スタンドに吸い込まれて第3号ソロホームラン。カブスが2対1とリードした。
この一戦を観戦しているファンは、「ついに失点してしまったか」「失点は残念」「エラー絡みとは可哀そう」「ただ自責は0だ」とSNSに記し、本塁打を放った鈴木に対しては、「誠也の援護きた!」「今永の先発の日に、誠也が打った」「誠也えらい!」などと声援を送っている。
2回に失点した今永だが、3回、4回、5回とマリナーズ打線を無失点に抑えている。
構成●THE DIGEST編集部