昨季まで鹿島でプレーしたアルトゥール・カイキがブラジル1部のクリシューマに完全移籍

鹿島で3シーズンプレーしたアルトゥール・カイキ[写真:©超ワールドサッカー]

昨シーズンまで鹿島アントラーズでプレーしていたブラジル人MFアルトゥール・カイキ(31)がクリシューマに完全移籍で加入した。
【写真】クリシューマのユニフォームに身を包んだアルトゥール・カイキ

アルトゥール・カイキは2021年1月にアル・シャバブから完全移籍で鹿島へ加入。フラメンゴやクルゼイロ、バイーア、シャペコエンセ、アトレチコ・ゴイアニエンセといった母国の名門でプレーした経験を持つサイドアタッカーは、加入1年目にJ1リーグで14試合5得点、2年目は29試合9得点、3年目の2023シーズンは13試合で2得点に終わっていた。

シーズン終了後に鹿島を退団し、スポルチ・レシフェに移籍していたアルトゥール・カイキだったが、わずか3カ月で退団。クリシューマに完全移籍した。

アルトゥール・カイキは自身のインスタグラムを更新。クリシューマ加入に向けてメッセージを残した。

「多くの功績を残すクリシューマのユニフォームが着られてとても光栄だ。僕の仕事を信頼してくれている神と全てのマネジメントに感謝したい」

「僕はすでにフィールドに立ち、喜びと声援を与えることを楽しみにしている」

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