1回無死、西武・外崎のゴロを背面キャッチでアウトにする大津(撮影・伊東昌一郎)
◆西武―ソフトバンク(14日、ベルーナドーム)
ソフトバンクの先発大津が好フィールディングを見せた。
初回無死、先頭の外崎と対戦。142キロカットボールを捉えた打球は大津の横を抜けるような当たりとなったが、グラブを背中から伸ばすようにしてバックハンドキャッチ。好プレーに球場からも大きな歓声が起こった。
九産大九州高時代は内野手を中心に捕手以外のポジションをこなしてきたユーティリティープレーヤーだけに、フィールディングの良さが際だった形となった。