「オレンジデー」に愛媛のミカンをプレゼント いよかん大使、松山空港で

松山空港で利用客(左)に清見タンゴールを手渡す愛媛いよかん大使

 「オレンジデー」の14日、記念日をPRして愛媛産かんきつの消費拡大につなげようと、愛媛いよかん大使が松山空港(松山市南吉田町)で清見タンゴールを利用客約千人に配った。

 オレンジデーは1994年に県内農家が発案したとされる。欧米でオレンジは繁栄や多産の象徴として知られることから、かんきつを贈り合い愛を深めてもらおうと、JA全農えひめがバレンタインデー、ホワイトデーに続く記念日として定着を図っている。

松山空港で利用客(右)に清見タンゴールを手渡す愛媛いよかん大使

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