飯塚が10秒30で優勝 陸上、出雲大会

男子100メートルで優勝し笑顔を見せる飯塚翔太=島根県立浜山公園陸上競技場

 陸上の出雲大会最終日は14日、島根県立浜山公園陸上競技場で行われ、男子100メートルは昨年の世界選手権200メートル代表の飯塚翔太(ミズノ)が10秒30で制した。

 女子100メートルは三浦愛華(愛媛県競技力向上対策本部)が11秒59で3連覇し、予選で11秒44の大会新記録を出した鶴田玲美(南九州ファミリーマート)は11秒60で2位。

 400メートルの男子は吉津拓歩(ジーケーライン)が45秒71、女子は岩田優奈(スズキ)が53秒38の大会新記録で制した。

女子100メートルで優勝し笑顔の三浦愛華=島根県立浜山公園陸上競技場

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