実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏(34)が14日「X」(旧ツイッター)を更新。SNSなどで問題になっている投資詐欺広告の裏側について言及した。
著名人の名前を騙る投資詐欺広告の問題は、被害者で実業家の前澤友作氏や堀江貴文氏が自民党の消費者問題調査会に出席し、なりすまし広告の規制強化を求めた。前澤氏はフェイスブックやインスタグラムを運営するメタ社を提訴する準備を進めているという。
被害者の一人でもある三崎氏は「業界の人からの話によると、詐欺広告はCPA(入札単価)が普通の企業の10倍以上高く入札されてるらしい」と驚きの舞台裏を指摘。
その上で「それだけ騙される人が多く、べらぼうに高い広告費を使っても、詐欺業者からすると採算が合うわけですね。その広告費で儲けてるのは、言うまでもなくメタ社です」などと嘆いている。