現地４月13日に開催されたラ・リーガ第31節で、レアル・マドリーはマジョルカと敵地で対戦。１－０で勝利した。
この試合で決勝点を奪ったのが、オーレリアン・チュアメニだ。48分、ペナルティエリア手前から右足を振り抜き、豪快にネットを揺らした。
クラブの公式サイトによれば、勝利の立役者となったフランス代表MFは試合を次のように振り返った。
「マジョルカがタフなチームであることは、ここに来る前から分かっていた。より安心できる試合にするには、もっとゴールを決める必要があったね。でも、勝点３を手にして帰れたのは良かった」
【動画】チュアメニが強烈なミドルシュートを叩き込む！
また、強烈なミドルを突き刺した自身の得点に関しては「僕は、ああいうシュートが打てるんだ」と胸を張る。
「トレーニングでよく取り組んでいたから、ゴールできて非常に嬉しいよ。これからも続けていきたいね」
マドリーは次戦、17日にチャンピオンズリーグの準々決勝・第２レグでマンチェスター・シティと相まみえる。大一番で24歳の右足が再び火を吹くか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
