学生が集まる北24条エリアには、話題の飲食店がたくさんあります。
今回は、北24条エリアで人気のグルメを3選ご紹介します。
進化系和スイーツ「古代焼きナウマン」
「古代焼きナウマン」は、いまSNSで話題を呼んでいるお店です。
土鍋ご飯のランチで人気の「ごはん屋Cafe みやび」に併設された焼き菓子店なんですよ。
古代焼きには、古代米という黒米を使用しています。
古代米には、抗酸化作用などが期待できるポリフェノールが多く含まれています。
スパイスカレーや焼きとうきびなど、豊富なフレーバーが用意されています。
近くに北大の博物館があり、ナウマンゾウが展示されていることから、古代焼きナウマンが誕生したのだそう。
焼きあがりは、可愛らしいナウマンゾウの形です。
生地の香ばしさが際立っており、ほっこりと優しい味わいです。
こちらは中に小豆がたっぷり入った「北海道あずき」です。
あずきには塩が加えられているため、さっぱりとした味わいです。
生地には黒糖も使用されており、あずきとの一体感が生まれていますよ。
「スパイスカレー」は、系列店のカレー店でスパイスから作ったバターチキンカレーを使用しています。
スパイシーさもちょうどよく、食べやすい味わいです。
「焼きとうきび」には、こぼれそうなほどたっぷりのとうきびが入っています。
古代米の香ばしさと、焼きとうきびの甘さがベストマッチしています。
大通公園の焼きとうきびをイメージし、バター醤油で甘じょっぱく味付けしているそうですよ。
ポテトサラダや角煮など、これからさらに種類を増やす予定なのだとか。
今後の動きにも、ぜひ注目したいですね。
古代焼きナウマン
住所:札幌市北区北24条西3丁目1-1 ECOURT24 1F
麻婆豆腐が大人気の「中華バル」
「中華バル SABUROKU360」は、東京や大阪の名店で腕を振るってきたオーナーシェフの料理がいただけるお店です。
特に人気のあるメニューは、こちらの「陳麻婆豆腐ご飯」です。
ボリューミーでとってもおいしそうですね!
ホワジャオや山椒の、しびれる辛さがピリッと効いています。
すっきりとしていて、後を引かない辛みが特徴です。
実はオーナーシェフの坂本さん、中華の鉄人として知られる陳建一さんの経営していた四川飯店で8年修業を積んだのだそう。
オープンの際は、陳さんもお店にいらしたのだとか!
こちらのお店では、調味料をほとんど手作りしているそう。
手間をかけた調味料でつくるお料理は、格別な味わいです。
こちらは「黒酢酢豚」、真っ黒な見た目が目を惹きます。
つやっと光沢のある黒酢ダレは、まろやかでコクが強い味わいです。
カリカリでジューシーな豚肉との相性も抜群ですよ。
黒酢ダレには、中国のたまり醤油を使用しています。
見た目にも味にもインパクトを加え、コクがある複雑な味わいになっています。
油をなるべく控えているため、ヘルシーに中華料理を食べたい方におすすめです。
中華バル SABUROKU360
「本日のカレー」が話題の人気店
「ホンジツノカレー」は、バリエーション豊富なカレーが話題のお店です。
トッピングとアレンジが数日おきに変わる、期間限定のカレーが人気なのだそう。
こちらはレギュラーメニューの名物カレー、「余市産ワインポーク角煮カレー」です。
見るからに柔らかそうな角煮は、脂身までトロトロです。
豚肉は余市産のワインを飼料に加えて育てられたブランド豚で、柔らかな赤身となめらかな脂身が持ち味なのだそう。
ルーにはトマトやタマネギ、ニンジンなどの野菜が大量に入っており、甘みとコクがある味わいです。
卓上には自家製の辛味スパイスがあり、味変も楽しめますよ。
さらに副菜を混ぜながら食べると、さらに複雑でおいしい味わいになります。
そしてこちらがお待ちかね、期間限定の本日のカレー「海老と帆立のカレー」です。
海鮮のだしが効いており、サラッとしながらとろみのあるスープとの相性が抜群です。
プリプリの海老も食べ応えがあり、最高の味わいです。
過去に出したカレーの種類は、なんと120種類以上もあるそう!
期間限定でしか味わえないホンジツノカレーを、ぜひ堪能してみてくださいね。
ホンジツノカレー
*みんテレ4月4日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)