松山英樹がウッズの新記録に賛辞「46歳まで予選を通り続けないといけない」

新記録を樹立したタイガー・ウッズ(ロイター)

男子ゴルフの松山英樹(32=LEXUS)が、タイガー・ウッズ(48=米国)の新記録に賛辞を送った。

米ツアー今季メジャー初戦「マスターズ」3日目(13日=日本時間14日、ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC=パー72)、松山は71で回り、通算5オーバーの28位に浮上。ラウンド後には、試合を中継するTBSで解説を務めるプロゴルファー・今田竜二のインタビューを受け、出場24回連続予選突破を果たしたウッズについての質問も受けた。

松山は「とてつもない数字。(自身の10年連続と比較して)あと14年ということは、46歳まで予選を通り続けないといけないと考えると、なかなか達成できるような記録ではない。その中でグリーンジャケットを5回もとっているということは、本当にすごいなと思う」と答えた。

毎年の数字では、ウッズは、97~13年まで17大会連続で予選を突破。14、16、17、21年は欠場しており、松山が46歳で24年連続となれば、とんでもない偉業となる。

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