春の全国交通安全運動が実施される中、楽しみながら交通安全を学ぶイベントが、4月14日、休日で賑わうこんな場所で開かれました。
イベント会場は、鳥取市にある海の生き物の展示施設・賀露かにっこ館。
訪れた人は、鳥取警察署のマスコット・ラクピーと触れ合ったり、白バイやパトカーに乗って、警察官の気分を味わったりしていました。
春の全国交通安全運動に合わせて、鳥取署が開いたイベントでは、子ども向けに交通ルールを学べるゲームや、自分では見えにくい死角を試すゲームなどが用意されました。
お酒に酔った状態を体感できるゴーグル、本人は赤い線の上を歩いているつもりです。
参加者「全然、線の上も歩けなくて、お酒って怖いなと思いました。」
鳥取警察署 竹矢秀雄交通第一課長「楽しみながら学んで頂くのが一番記憶にも残ると思いますので、事故のないように、今後も気を付けて頂きたいと思います。」
陽気に誘われるように、14日のかにっこ館には、多くの親子連れなどが訪れ、子どもを守る交通安全について学んでいました。