朝は7分咲きも初夏思わせる日差しで咲き進む 全長2キロの桜並木と1万本のサクラ 展勝地さくらまつり賑わう 岩手・北上市

岩手県北上市の展勝地には見ごろを迎えたサクラを見ようと、大勢の花見客が訪れました。

14日、展勝地では朝の時点で7分咲きと発表されたサクラが、初夏を思わせる日差しを受けて次々と咲きそろいました。全長2キロの桜並木をはじめ1万本のサクラが一帯を彩る景色は県内屈指のサクラの名所にふさわしく、午前中から大勢の人が訪れていました。

(訪れた人は)
「ちょうど見ごろできれいです」
「すごい、初めて来ましたがきれいです」
「涼しくて気持ち良い」
「かわいい」

県内は高気圧に覆われて晴れ、日中の最高気温は宮古市川井で26.4度、奥州市江刺で26.0度など5か所で今年初めて夏日を観測しました。県内は15日も晴れる見込みです。

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