セレーナ・ゴメス「大統領夫人候補」だった? ケネディ元大統領の孫との〝交際〟の噂を否定

セレーナ・ゴメス(ロイター)

米歌手セレーナ・ゴメス(31)が過去に、ジョン・F・ケネディ元大統領の孫でキャロライン・ケネディ元駐日米国大使の長男ジャック・シュロスバーグ氏(31)から〝大統領夫人〟にすることを約束され、交際していたとするソーシャルメディアのウワサを完全否定した。

米FOXニュースなどによると、シュロスバーグ氏とのウワサは先週、あるファンによるインスタへの投稿から広まった。問題の投稿は「タブロイド紙によると、セレーナ・ゴメスとジャック・シュロスバーグは2020年から21年まで交際していた」し「ジョン・ケネディ米大統領の孫がホワイトハウスを約束し、彼女はそれになびいた」とした。

当時、シュロスバーグ氏は、セレーナがデザインした「When We All Vote(みんなで投票に行こう)」と書かれたスウェットを見て、インスタグラムでセレーナを称賛するコメントを寄せていたことが別のファンによる投稿で分かった。

これについてセレーナは12日、インスタグラムで「悪いけど、その人物に会ったこともない」とし、噂を一蹴した。セレーナは現在、米音楽プロデューサーのベニー・ブランコ氏と交際していると報じられている。

シュロスバーグ氏はニューヨークを拠点とする弁護士で、現在は政界に興味を示しているとされる。以前は俳優業にも進出し、18年には警察ドラマ「ブルーブラッド~NYPD家族の絆~」シーズン8の最終話で巡査役を演じ、ハリウッドデビューを果たした。同氏は自身のプライベートについて公にコメントしていない。

© 株式会社東京スポーツ新聞社