「春の全国交通安全運動」 啓発

12日まで行われている「春の全国交通安全運動」東近江市内の道の駅では、11日、交通安全の機運を高めようと、啓発が行われました。

東近江警察署と彦根警察署合同の啓発には、警察官らおよそ10人と東近江警察署のマスコットキャラクター「みまわーるちゃん」が参加しました。

12日まで、『子どもが安全に通行できる道路交通環境の確保』などを重点項目とする「春の全国交通安全運動」が実施されていますが、11日は、その一環として行われました。

啓発会場では、道の駅を訪れた人たちがパトカーに乗ってサイレンを鳴らしたり、白バイにまたがったりして、写真を撮るなどしていました。

なお、今年に入ってから先月末までに県内で起きた交通事故は、589件。去年の同じ時期に比べ66件減っているということですが、警察では、「歩行者優先など引き続き安全運転に努めてほしい」としています。

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