中学生が列車事故で死亡 第三者調査委員会が初会合 広島

おととし、県立中学校の男子生徒が死亡した事故を受けて、広島県は14日、第三者調査委員会の初会合を開きました。

初会合には県外の弁護士や有識者など6人が出席しました。

委員会は、おととし、県立中学校2年の男子生徒が東広島市の踏切ではねられ死亡した事故を受け、知事部局が設置したもので、原因や学校側の対応について調査。

初会合には遺族が出席し、「学校での指導に問題がなかったか」などについて調査するよう求めました。

■男子生徒の父親

「学校では過度の宿題や教員の乱暴な言葉、叱責、不適切指導があったと我々は思っています。なので、そのあたりをしっかり広く聞き取り調査をして明らかにしてほしい」

次回は、5月1日に開かれる予定です。

(2024年4月15日放送)

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