メッセンジャーアプリで投資話、大津市の60歳男性が670万円詐欺被害

滋賀県警大津署

 滋賀県警大津署は14日、大津市の会社員男性(60)が、投資名目で現金計約670万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は2月18日に交流サイト(SNS)上の広告にアクセスし、投資家を名乗る人物からメッセンジャーアプリで暗号資産の投資話を持ちかけられた後、紹介された別の人物の指示で3月8日に現金20万円を指定口座に入金した。4月12日までの間に計7回計約670万円を振り込んだという。

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