結局そこなのよ…。【ダブル不倫】経験者が念押しする「絶対に守るべき4つルール」

ダブル不倫は不倫の中でも、バレにくいと言われています。お互いに家庭があるので融通がきき、相手の家庭のことも気遣えるから、というのが理由のよう。しかし、気の緩みは地獄の始まり。念には念を入れることが大切みたいで…。今回は、ダブル不倫でトラブルを招かないための4つのルールを、経験者の体験談をもとにまとめました。

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①家庭を第一に考えること

「恋をすると、好きな相手一直線になってしまうという女性も多いはず。しかし、その関係を続けていきたいのなら、家庭を第一に考えることが欠かせません」と語るのは高校時代の元カレとダブル不倫中のAさん(29歳)。

「夫の機嫌が悪いときは、不倫相手の約束があったとしても家にいるとか、土日は家族サービスに力を入れるとか。これが最も重要です」。

これは、同じように不倫相手にもいえること。どちらかだけが頻繁に会いたいと思うと、気持ちのバランスが崩れかねないので、双方がお互いのことを考えられる距離感を保つことが重要なのだとか。

②不倫相手と約束事を決めておく

電話やLINEのやりとりのタイミング、会う時間などの約束などを細かく作っておくことも、ダブル不倫には欠かせないそう。

「自分のタイミングでメールすると、相手の家では家族サービスの真っ最中なんてことも。相手の家族にバレる危険を犯すだけでなく、そういったことが原因ですれ違いが生じてしまうケースも少なくありません。そうなる前に、付き合い方をしっかり話し合っておいたほうがいいです」と話すのはダブル不倫歴2年のBさん(41歳)。

好きな気持ちを優先しそうになったときも、ルールを決めておけば、冷静に判断することができるようになる??

③裏切らない味方をお互いに1人は作っておく

子どもの塾の先生とダブル不倫中のCさん(38歳)は「ダブル不倫中は、信用できる友人に、彼との関係を話しておくこともおすすめです」とアドバイス。

「たとえばデートの際、何の理由もなく家を出ることはお互いに難しいですよね。そこで、友人(わたしの場合ママ友)の登場です。その友人と遊ぶということにさせてもらいましょう。できれば、夫にも会ってもらい、『先週もありがとね~』などと言っておけば完璧です」。

夫に「○○ちゃんとよく遊ぶ」というイメージを植え付ければ、必然的に信用してもらいやすくなります。すごいテクニック…。

④夜に外出する趣味を作っておく

ラストは会社の上司と社内ダブル不倫真っ只中というDさん(45歳)。

「ダブル不倫歴12年です。ダブル不倫を上手に続けるためには、外出時間をどう作るかが重要になってきます。彼の会社帰りに会うこともあると思うのですが、夜、主婦が、何の理由もなく外に出ることは難しいので、外に出る理由になる趣味を作っておくことです」。

たとえば、「夜、美容のためにプールに通うことにした」「会社でサウナ部の経理を任されて週1は行かねばならない」など。専業主婦の人なら「ママさんバレーに通う」といった具合。

それが全くのウソなら問題ですが、プールに通えば会員証を作りますし、水着だって洗濯に出すはず。本当と嘘を上手に混ぜて使えば、嘘も本当のことのように聞こえるのだそうです。

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