袴田事件早期結審を求め、署名を提出

やり直しの裁判が行われている袴田事件。早期結審などを求めました。

11日午後、人権保護を目的に活動する団体「アムネスティ・インターナショナル日本」のメンバー5人が袴田事件の早期結審や、ねつ造の可能性が指摘されている証拠の排除を求める署名を静岡地検に提出しました。

団体によりますと、袴田事件の再審決定後の去年4月からオンラインやはがきで署名を集め、10日までに国内外からおよそ2万通が集まったということです。

袴田事件の再審は次回17日に開かれます。

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