クラミジア抗原検査 1件の検査漏れ発覚 静岡市保健所

静岡市は、クラミジア検査で1検体が未検査であったと発表しました。
静岡市によりますと、3月6日、20歳(自己申告)の女性がエイズ、梅毒、クラミジア抗原の検査を希望したため、採血と検体採取を行いました。

しかし、クラミジア検査の際、1検体を回収し忘れ未検査であったことが、10日に発覚したということです。

女性(20歳)には、検査結果は全て陰性と伝わっていて、女性はクラミジア検査も含め、全ての検査結果が陰性であったと受け止めているとみられるということです。

3月6日にクラミジア検査を希望した人はこの女性を含め11人で、静岡市は「心あたりのある人は、まずは、静岡市保健所に連絡し、再度の検査 を希望する場合には、速やかに対応します。」としています。

© 静岡朝日テレビ