タレントで俳優・ムロツヨシ(48)が、14日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」にMCとして初登場。番組MCのオファーがあった時の率直な思いについて、明かした。
MCを担当していた二宮和也が3月31日の放送で降板。後任のMCとしてムロが初登場した。冒頭、ムロは「シビれます。ここで何を話すべきか、ここ1週間ずっと考えておりました…」と話し始めると、それを遮って中居正広が登場。
ムロは「それはないだろ~。いっぱいいろいろ考えていたんだよ。『やるからには、だれかtoなかいが、ムロtoなかいになるまで頑張ります』とか、いろんなことを話そうと」と文句を垂れつつ「全て想定内ですよ」と話した。
MCオファーの話は、事務所の車での移動中にスタッフから「だれかtoなかいのお話がきました」「この前の場所ではなく、席が替わります」と言われたという。ムロは「『え、どういうこと? ニノの後ってこと?』『そうです』って。バカじゃないの?」と話した。
同番組は「まつもtoなかい」からリニューアル。2月4日の初回放送のゲストとして、ムロが登場していた。これを踏まえ「リニューアルの一発目の先頭バッター、僕だったじゃないですか? それもおかしいと思ったのに。ニノの次の打順に、よく僕もってくるなぁ…って」と率直な思いを述べた。
さらに「もう、びっくりしました。だから最初思ったのは、逃げるわけにはいかないなと。これ(=MCオファー)が本当の話だったら『いや、俺なんて…』とは口が裂けても言えないなと」と語った。