栄署は14日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、横浜市栄区公田町、自称会社員の男(57)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午後7時40分ごろ、同区桂町の県道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転。信号待ちで停車中の乗用車2台に衝突した、としている。
男は「駐車場に車を止め、コインランドリーを利用中に酒を飲んだ」などと供述、容疑を認めている。
署によると、コインランドリーの駐車場からバックで発進した際に信号機の柱に衝突。その後、車道に出て車2台とガードパイプにぶつかって停車した。
ぶつけられた車に乗っていた女性1人がけがを負っており、署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑でも送検する方針。