カイア・ガーバー、転ぶモデルの映像を見せてくれた母に感謝

カイア・ガーバー(22)が、初めてキャットウォークを歩く前に母親のシンディ・クロフォードから転ぶモデルのクリップを見せられたことを明かした。

ジミー・ファロンの『ザ・トゥナイト・ショー』に出演した際、元祖スーパーモデルの母親を持ち自身もモデルとして活躍中のカイアはこう語った。「私が初めてファッションショーをする直前、母は私を座らせて家族全員を集め、モデルが転んでいるものを集めたビデオを見せてくれたの。『これが最悪のシナリオよ』ってね。『こんなにいろんな転び方があるなんて知らなかった』って感じだったわ」

カイアは母親の努力が実を結んだとし「運がいいことに、私は一度も転んだことがないの。たぶん、私が転ばないくらいに、お母さんが私を怖がらせてくれたのよ」 とジョークを飛ばした。

またヴォーグ誌の取材に対して、モデルデビューを果たす前に「ユニークな経験」をしていたとして、カイアはこう語っている。「参考になるものがあるとすれば、私には間違いなくあった。(母は)最高に参考となるものの一つよ。だから私にとって(モデル業は)異国の世界ではなかったし、理解しているような気がしていたわ。自分が何をしようとしているのか、なんとなくわかっていた」「誰かがいくら教えてくれても、実際に体験してみないとわからないこともたくさんある。だから私にとっては、業界に入っていくのは怖くなくなった」「私の母のような女性や、何も知らない他の女の子たちにとても感謝している。多くの場合、英語は、彼女たちの母国語ですらないのよ。私はユニークな経験をしてから、この業界に入ったわ」

© BANG Media International