篠原涼子、6年ぶり『ネプリーグ』出演で「アホさ加減がバレてしまう」 バカリズムも初出演

『ネプリーグ』に出演する篠原涼子(左)とバカリズム【写真:(C)フジテレビ】

金9ドラマ『イップス』チームVSベテラン漫才師チームの対決

俳優の篠原涼子と、お笑い芸人のバカリズムが15日放送のフジテレビ系『ネプリーグ』(月曜午後7時)に出演する。篠原は6年ぶり、バカリズムは初出演となる。

2005年の放送開始以来、数々の“常識力”対決が繰り広げられてきたクイズ番組『ネプリーグ』。今夜放送の『ネプリーグ』は、金9ドラマ『イップス』チームVSベテラン漫才師チームの対決が繰り広げられる。

『イップス』チームは、名倉潤(ネプチューン)に加え、篠原、バカリズム、矢本悠馬、渡辺大知が集結。ベテラン漫才師チームは、堀内健(ネプチューン)と原田泰造(ネプチューン)に加え、三四郎(小宮浩信、相田周二)と2丁拳銃(小堀裕之、川谷修士)、野々村友紀子が参戦。バカリズムに加え、渡辺、2丁拳銃は初登場となる。

1stステージは音楽のリズムに合わせて、あらゆる分野から出題される問題をテンポ良く答える「ノンストップDJ」。

篠原は約6年ぶりの『ネプリーグ』登場ということで、「前回も出させて頂いて、すごく楽しかったのですが、この番組で(自分の)アホさ加減がバレバレになってしまうので…ちょっとそれも出ちゃうかもしれないですが、ご了承下さい(笑)」と自己申告し、笑いを誘う。

また、初登場のバカリズムは、「インテリのイメージがつけられちゃってる……」と不安そうな表情を見せる。すると同じチームの名倉が「(バカリズムが)間違えたら、めっちゃ怒るから!」と警告する場面も。

対するベテラン漫才師チームは、2丁拳銃が初登場。小堀が「僕は多分(世間の)イメージが悪いと思うんですが、意外としっかりしてるんで!」と自信満々。一方、相方の川谷に対して不安だという同じチームの三四郎・小宮が「しゃべり方がちょっと…」と指摘すると、川谷の妻である野々村が「ちょっと待てや!うちの(川谷)修士くんのこと、アホみたいに言わんといてよ!」と猛反論。

三四郎も予想外のところからの反論に対して、「そうか奥さん…」とタジタジになりながらも、「なんだ! この独特なフォーメーション! 全然、ベテラン漫才師じゃないじゃん!」とツッコみ、笑いが起きる。

その後、2ndステージは「パーセントバルーン」、3rdステージ「ハイパーボンバー」に挑戦。「パーセントバルーン」では、「20~39歳のうち、付き合っていない相手との初デート、男性が全て払うべき、という人は何%?」という問題が出されると、矢本が「69%」と解答。「母ちゃんに男が払ったほうがカッコいいよ、って育てられたんで…払ったほうがスマートかなと思いました」と予想する。

しかし、予想外の結果に一同、騒然とする。また、「10~30代のうち、サウナで“ととのう”を経験したことがある人は何%?」という問題では、小宮が「65%」と予想。「僕もサウナ好きで、週3ぐらいで行ってて、“ととのう”の経験はあります! でも、具体的に何が“ととのう”かは、全く分かってないですが(笑)」とサウナ好きを公言する。

さらに、「20~50代の既婚女性のうち、夫の携帯電話を内緒で見たことがある人は何%?」という問題に野々村は「38%」と予想。すると敵チームの篠原は、「みんな見てるけど、見てないふりをしてるんじゃないかな?」と考え、「80%」と予想する。堀内が野々村に、「(川谷の携帯)見るんですか?」と質問すると、「私は見たことありますけど、言わないです…」とまさかの暴露で、川谷は「見てるの!?」と驚きを隠せない。

そして、追い込まれた『イップス』チームは、「ハイパーボンバー」で何とか正解を重ねてポイントを稼ぎたいところだが、篠原が「こういう所(答える場)に立つだけで、緊張して問題が分からなくなったらどうしよ、って思っちゃいますね」とまさにイップス状態に。バカリズムも「もう、みんなイップス状態になってるんで」と苦笑する。果たして『イップス』チームは、イップスから抜け出し、ベテラン漫才師チームを打ち負かすことができるのか。ENCOUNT編集部

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