西武5連敗…憎き元主砲・山川穂高へのブーイングが松井監督とベンチに向けられる日

山川穂高(C)共同通信社

本拠地ベルーナドームがまたも静まり返った。

ソフトバンクに屈辱の3タテを食らって泥沼の5連敗。昨14日は右肩の張りで出遅れていたエース髙橋光成(27)が今季初登板初先発で6回9安打4失点と炎上すれば、打線は4番・アギラーのソロホームランによる1点に抑え込まれた。

初戦で敵の主砲となった憎き山川穂高(32)に大ブーイングを浴びせた西武ファンは、前日13日に2打席連続満塁弾をホーム側の左翼席にぶちこまれて意気消沈。防戦一方となったこの日も、勢いづくソフトバンクファンの声に押されまくった。

打順が固定できず、5連敗中の得点は平均1.2点。ネット上には、ファンの厳しい声が溢れている。

《日替わりでコロコロ打順変えられたらそりゃリズムも崩れるよ》

《松井稼頭央は無理なんだからやめてくれ》

《西武の首脳陣は、この先発陣を擁してホームで5連敗させるとか流石だな》

早急にチームを立て直さなければ、西武ベンチへのブーイングが降り注がれそうな雲行きだ。

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日刊ゲンダイはキャンプ中、山川に対し「古巣への不義理、SBファンの拒否反応をどう思っていますか?」と直球の質問をぶつけた。そこで返ってきた「意外な答え」とは――。

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