4月14日に開催されたラ・リーガの第31節で久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダが20位に沈むアルメリアとホームで対戦。30分に先制され、一時は逆転したものの、終盤のPKで追い付かれて2-2のドローに終わった。
前節のアラベス戦(1-0)で右ハムストリングに違和感を感じ、44分に途中交代となった久保はベンチスタート。12日に練習に復帰したばかりながら、70分から途中出場を果たす。
右ウイングに入った日本代表MFは、少ない出場時間でも何度か仕掛けて、持ち味を発揮した。
[(https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=151028)【動画】リーガ公式が「久保のマジック」と称賛した圧巻の“背面股抜き”
スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、採点記事で「6点」を付与。
寸評ではここ称えている。
「日本のアタッカーは後半に出てきて、ボールが足にくっつくたびにディフェンスを怖がらせた」
20分間でも脅威となったという評価だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部