『バービー』主演女優、「モノポリー」題材の映画を製作へ 周囲は再び大ヒット期待

女優マーゴット・ロビー(33)が、「モノポリー」を題材にした映画を製作することが分かった。映画『バービー』で大成功を収めたマーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントが、パートナーのトム・アッカーリーやジョージー・マクナマラと共に、人気ボードゲームの実写版映画を手掛ける。

10年以上前から構想が始まっているというライオンズゲートによる新作では、ゲーム販売元ハスブロ傘下のハスブロ・エンターテインメントも製作に参加する。

マーゴットとラッキーチャップは、昨年夏の話題作『バービー』と同様の興行的成功を収めることを期待されている。不動産取引をテーマにしたボードゲームを基にどのようなストーリーを展開するのかはまだ明らかにはなっていない。

ライオンズゲート映画部門のアダム・フォーゲルソン会長は、先日開催された「シネマコン」で、同新作に話していた。「ラッキーチャップ以上に、この愛されたアイコニックなブランドに適した製作チームなど想像できません」「彼らは、熟考の上慎重に作品を選ぶ並外れたプロデューサーたちで、明確な視点と共に『モノポリー』に参加しています。私たちは、彼らの次なる大ヒット作となると我々皆が信じている作品で、ラッキーチャップのチーム全員と一緒に仕事をすることに非常に興奮しています」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社