竹中隼人、俳優業の休業を発表「右半身の麻痺が回復せず」 『仮面ライダーゼロワン』に出演

竹中隼人が休業することがわかった【写真:写真AC】

25年間続けてきた俳優業を「休業」

俳優の竹中隼人が14日、25年間続けてきた俳優業を「休業」することを自身のSNSで報告した。

自身のXで「ご報告 私、竹中隼人は2024年4月末日を持ちまして俳優業を休業する事をご報告致します」と発表。「昨年2023年10月下旬に脳梗塞を発症し回復期の6ヶ月間リハビリに努めましたが右半身の麻痺が回復せずこの度の決断に至りました」と理由についても明かした。

また、「16歳~41歳まで、25年間の役者人生で出会えた全てのご縁に感謝しております」と伝えた。

投稿では文書も投稿。入院中の葛藤や「廃業」ではなく「休業」という言葉を選んだ理由などをつづっている。

竹中は1982年8月24日生まれの41歳。『仮面ライダーゼロワン』(2019年、テレビ朝日)の尾野隊員役でも知られている。ENCOUNT編集部

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