印象に残る業務 2年目も成長【ハイ!こちら編集局】

 昨春、熊本県職員となり、社会人2年目に入りました。仕事では昨年11月に愛知県で開かれた「全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」の業務が印象に残っています。県大会から全国大会まで資料作成や参加者への説明を担当しました。手続きが煩雑で大変なこともありましたが、参加者から「また来年もあなたに担当してほしい」との言葉をもらえてうれしかったです。

 1年目は課内のルールなど基本的なことを覚えるのに懸命で、先輩方から教えてもらい成長できました。4月からは、地域振興局などから異動してきた先輩職員に質問されることも増え、2年目の実感が出てきました。

 1年目を楽しく過ごせたのは同期に支えられたおかげでもあります。仲の良いグループで定期的に会って、食事をしたりキャンプに行ったりして息抜きできました。仕事のことを含めて何でも話せる同期とのつながりを大切に2年目も頑張ります。=熊本市、公務員・女、23

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