多年草なら植え替えいらずでローメンテ！

背丈が小さい植物は、お庭をオシャレに見せる影の立役者。

背丈が高い植物を組み合わせることで庭に立体感を出し、ガーデニング初心者でもこなれ感のあるステキな庭をつくることができます。

今回は背丈が低い植物のなかから、植え替えの手間が省ける多年草を参考価格とともにご紹介します。

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この記事で紹介する「寄せ植え花壇の手前に植えたい＜背丈が低めの花＞3選」

上手な寄せ植え花壇づくりは、カラーコーディネイトもさることながら「バランスの良い配置」を意識することが大切です。ぜひお庭づくりや花壇のレイアウトの参考にして、立体感のあるこなれたナチュラルガーデンを目指してみてくださいね。

白、ピンク、パープルなどのキュートな小花と、バランスの良いリーフが目を引くバコパ。鉢植えにするとこぼれるように生長してくれます。ハンギングバスケットに植えて高い位置に吊るして楽しんでもステキ。

横にほふくするように育つので、花壇やコンテナの縁に植えてあげると枝垂れるような姿を楽しめますよ。

地植えにする場合は水はけの良い場所が適しています。

※参考価格：300～800円（3号ポット苗）

春から初夏にかけて、可愛らしくい爽やかなブルーの花を咲かせるベロニカオックスフォードブルー。

地面を這うように生長し、一度根付くと開花時には一面に青い絨毯が広がったような風景を楽しむことができます。
グランドカバーとしても優秀選手です。

※参考価格：400～800円（3号ポット苗）

春から初夏にかけて、白くてカワイイ花を咲かせるローマンカモミールはハーブの一種。花や葉からはリンゴのような爽やかな香りも楽しめます。

咲いた花を摘み取って乾燥させれば、ポプリや入浴剤、ハーブティーなどで楽しむことも可能。

野菜の成長を促すコンパニオンプランツなので、家庭菜園の縁取りとして植えるのもオススメです。

※参考価格：300～500円（3号ポット苗）

背丈が低い植物は圧迫感が少なく、さまざまな場所にレイアウトできるのが大きな魅力。

庭や花壇の手前側に配置するはもちろん、アプローチの脇や玄関前、種類によってはグランドカバーとして植え付けることも可能です。

ぜひお庭の雰囲気にあう背丈が小さな植物を取り入れ、お庭をステキに彩ってくださいね。