舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』7月からの新キャスト2名を追加発表

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今年でロングラン3年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の7月公演から出演する新キャスト2名が発表された。

本作は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろした『ハリー・ポッター』シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸にした新たな冒険が描かれる。

このたび追加キャストとして、オーディションで選ばれたスコーピウス・マルフォイ役の久保和支、デルフィー役の高山璃子の出演が決定。7月公演からは、久保と高山をはじめ、新ハリー・ポッター役の平方元基と吉沢悠を含む全28名の新キャストが登場する。

また、4月26日(金) から5月6日(月・休) に開催される『日比谷フェスティバル2024』に、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の特別出演が決定。日比谷ステップ広場に設けられる大型ステージ上で展開される劇場ショーケース「ステップショー」のプログラムとして、4月29日(月・祝) にワンドダンスの披露と、平方と吉沢によるトークショーが行われる。

ワンドダンスとは、舞台中に繰り広げられるホグワーツ魔法魔術学校の新入生たちによるダンス。まるで杖に操られているような動きと息のあったフォーメーションダンスが見どころで、ワンドダンスが劇場外で披露されるのは初となる。

■スコーピウス・マルフォイ役:久保和支 コメント

はじめて脚本を読んだとき、スコーピウスの賢くあまりに優しい人柄にあっという間に魅了されました。
これから彼のことをもっと知っていくのがとても楽しみです。
この作品の歴史、先達の方々が築いてきた世界を大切に、皆様に素敵な時間をお届けできればと思います。

■デルフィー役:高山璃子 コメント

今回出演が決まり、純粋にとても嬉しかったです。
オーディションの過程でデルフィーと向き合う中で、あ、みーつけた。と。
分かり合えるお友だちに出会ったみたいな、不思議な感覚でした。
常に夢の国にいた子供心をこの作品に呼び起こしてもらった今は、とにかくワクワクしています。
一瞬にしてエンターテイメントの世界に連れていってくれるこの作品の力強さを舞台という形で体現しお届けできることが嬉しく、みなさんと魔法の世界を味わい尽くしたいと想います。

<イベント情報>
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ステップショー

日時:2024年4月29日(月・祝) 14:00~14:30
会場:東京・日比谷ステップ広場(雨天時は屋内会場からオンライン配信を予定)

【内容】
・キャスト7名によるワンドダンス
・新ハリー役・平方元基と吉沢悠のトークショー

<公演情報>
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

ロングラン上演中
会場:TBS赤坂ACTシアター
上演時間:3時間40分 ※休憩あり

チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/events/harrypotter-stage/

公式サイト:
https://www.harrypotter-stage.jp

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