「ワンパンマン」ハリウッド実写版はリライト中!「リック・アンド・モーティ」クリエイターが新加入

画像は「ワンパンマン」のコスプレイヤー(サンディアゴコミコンにて) - Mario Tama / Getty Images

原作・ONE、作画・村田雄介の人気漫画「ワンパンマン」ハリウッド実写版の製作に、大人向けSFアニメ「リック・アンド・モーティ」の共同クリエイター、ダン・ハーモン&脚本家ヘザー・アン・キャンベルが加わった。現在二人が脚本のリライトを行っていると The Hollywood Reporter が報じ、キャンベルもXで認めた。

「ワンパンマン」は、あらゆる敵をパンチ一発で倒す最強ヒーロー・サイタマを主人公にしたギャグアクション漫画。実写版については米ソニー・ピクチャーズが進めていると2020年に報じられ、2022年には『ワイルド・スピード』シリーズなどのジャスティン・リンが監督に就任している。

脚本は当初、『ヴェノム』の脚本家コンビであるスコット・ローゼンバーグジェフ・ピンクナーが執筆していたが、現在は「リック・アンド・モーティ」のハーモン&キャンベルがリライト中だ。リン監督も引き続き参加している。キャストや公開日などの情報はまだない。(編集部・市川遥)

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